茨城県

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県北
神峰神社大祭礼
(日立風流物)
5月3〜5日(7年毎)/茨城県日立市/神峰神社
高さ15mの巨大な山車4台が五層の舞台にて、からくり人形の集団を巧みに動かし、まとめて一度に一幕を演じる。次回は平成24年予定。

日立さくらまつり
4月上旬〜中旬/茨城県日立市平和通り
神峰神社の祭礼に奉納される風流物4台のうち1台が毎年交代で公開される。ほかに様々な催しあり。

常陸大津の御船祭
5月2・3日(5年毎)/茨城県北茨城市大津町/佐波波地祇神社
5トンほどの漁船を陸にあげて、神輿を乗せて曳き回る。船が陸を行く珍しい祭り。豪壮で迫力ある祭りである。次回は平成26年予定。
関連サイト/大津町へようこそ

天満宮御祭礼
(八朔祭)
8月第一金曜〜日曜/茨城県ひたちなか市釈迦町/那珂湊天満宮
浜下りの長い行列とともに神輿が海へ下りて威勢よくもむ。芸妓衆が乗った華やかな囃子屋台やみろく、ささらも練る。

大助祭り
(菅谷の堤灯祭り)
8月15日(3年毎)/茨城県那珂市菅谷/鹿島神社
麦藁で作った大助人形を乗せ堤灯を飾りつけた屋台9台、賑やかにはやして神社に集合。境内で大火をたき、悪病退散の神事。

鷲子山上祇園祭
7月下旬の日曜(4年毎)/茨城県常陸大宮市鷲子(旧美和村)/鷲子山上(とりのこさんじょう)神社
人形山車や彫刻を施した屋台が山あいを練り歩く。

西金砂神社小祭礼
3月下旬(6年毎)/茨城県常陸太田市上宮河内町/西金砂神社
未・丑歳6年毎に行う。神社より出発した神輿が火消行列、曳屋台7台と共に御旅所へ繰り込む。ほかに田楽舞の奉納、手踊りなど。東・西金砂神社では72年毎に磯出祭が行われる。

十二所神社
春季例大祭
5月3・4日(4年毎)/茨城県久慈郡大子町/十二所神社
豪華な彫刻を施した7台の屋台が練り歩く。屋台は2輪で、前後を大きく上下させながら進む。駅前などに全屋台が揃うと、囃子の競演「ぶんぬき」を行う。

県央
水戸黄門まつり
8月第一金曜〜日曜/茨城県水戸市
昭和36年に始められた市民まつり。神輿連合渡御や14台の山車巡行、流し踊りなど様々な行事が行われる。

笠間祇園会
8月第一土曜〜月曜/茨城県笠間市笠間/八坂神社
各町内から出る子供神輿、1トンの大神輿、稲荷囃子を演ずる山車などが出て賑わう。

岩間夏まつり
8月最終日曜/茨城県笠間市(旧岩間町)
幌獅子、山車、神輿、ちりから踊りなどが駅前通りを練り歩く。

六所神社大祭
11月第一金曜〜日曜/茨城県笠間市(旧岩間町)/六所神社
7地区から3台の山車や数台の幌獅子、神輿などが練り、駅前や境内などで囃子の競演を行う。

大洗八朔祭
8月下旬の土曜・日曜/茨城県東茨城郡大洗町
囃子屋台・神輿の巡行や、パレード、流し踊りなどが行われる市民まつり。

県西
水海道祇園祭
7月第三日曜/茨城県常総市(旧水海道市)/八坂神社
7台の屋台、神輿が練り歩く。

真壁祇園祭
7月23〜26日/茨城県桜川市真壁町/五所駒瀧神社
初日、神輿渡御の行列を5台の山車がひょっとこ囃子を奏でながら迎える。祭り期間中、各山車は町中を曳かれる。
関連サイト/真壁祇園祭典 仲若会

県南
八坂神社祭礼
7月20日近くの木曜〜日曜/茨城県土浦市旧市内/八坂神社
神輿、山車、獅子屋台が練り歩く。20近くある氏子町は4つの組に分けられ、毎年交代で当番町をつとめる。

鹿嶋祭礼
8月下旬の3日間/茨城県土浦市真鍋/鹿嶋神社
各町より山車、屋台、獅子が出て巡行を行う。

からかさ万灯
8月15日/茨城県土浦市大畑(旧新治村)/鷲神社
昼間は1台の屋台が曳き廻され、夜、打ち上げ花火とともに直径5m、高さ5mのからかさのかたちをした仕掛け花火が奉納される。

常陸国総社宮大祭
(石岡のおまつり)
9月第三月曜を最終日とする土曜〜月曜/茨城県石岡市/常陸国総社宮
幌獅子20数体、人形山車12〜3台が石岡ばやしを奏でながら町中を練る。幌獅子は、獅子頭についた胴体部分が屋台車になっており、大きな布で覆われている。

柿岡祇園祭
7月第四日曜とその前日/茨城県石岡市柿岡(旧八郷町)/八坂神社
石岡系の山車6台とからくり人形の山車、棒ささらが出る。

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*開催日・内容は変更される場合があります。各市町村や主催者にお問い合わせください。
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