岐阜県

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中濃地域
関まつり
4月第三土曜・日曜/岐阜県関市/春日神社
土曜日の夜は約60基の趣向を凝らしたあんどんみこしが、また日曜日は県の重要文化財の加茂山車、浦嶋山車が練り歩く。神事能なども行われる。

美濃まつり
4月第二土曜・日曜/岐阜県美濃市/八幡神社
からくり人形の山車6台、ピンクの美濃紙の花をつけた花神輿31基、一本の松を飾って太鼓を乗せた流し仁輪加などで賑わう。

諏訪神社の祭礼
4月第一土曜・日曜/岐阜県美濃加茂市下米田町/諏訪神社
2台のだんじりが市の無形民俗文化財、米田ばやしを囃しながら練り歩く。見物の女性を追いかけ回す獅子を鬼の面の拝翁が戒める珍しい神事が行われる。

久々利八幡神社大祭
4月15日に近い日曜/岐阜県可児市久々利/久々利八幡神社
前車・後車2台の山車が繰り出し、佐代姫、蜘蛛舞などのからくり人形や獅子舞などが演じられる。

石原の提灯まつり
7月中旬/岐阜県可児市西帷子/建速神社
1年の日数と月の数の提灯を灯した山車が曳かれる。

兼山秋まつり
(貴船神社例祭)
10月第三日曜/岐阜県可児市(旧兼山町)/貴船神社
戦国武者行列などが街道を練り歩き、常盤町では山車の上でからくりが行われる。

戸隠神社例祭
(九頭宮祭)
10月第二日曜/岐阜県郡上市和良町(旧郡上郡和良村)宮地・上沢/戸隠神社
神輿渡御に2台の曳山が先導する。曳山にはそれぞれ「那須与一扇の的」と「トンボ返し」のからくりがつく。ほかに馬追い神事、獅子舞、伊勢神楽など。

白鳥春まつり
5月2・3日/岐阜県郡上郡白鳥町白鳥
趣向を凝らしたみこしや山車が繰り出す。

太部古天神社祭礼
4月第二土曜・日曜/岐阜県加茂郡川辺町中川辺/太部古天神社
2台のだんじりが町中を練り歩き、境内では獅子舞の奉納がある。本楽の早朝、面をつけた沛王が酒屋で酒を買う「酒買いの儀式」という珍しい儀式が行われる。

阿夫志奈神社祭り
4月第三土曜・日曜/岐阜県加茂郡川辺町上川辺/阿夫志奈(あぶしな)神社
境内で参拝者によりだんじりが曳かれる。猿田彦命が榊の枝で参詣者を打ち無病息災を祈る蠅追いの神事が行われる。2007年までの祭礼日は4月13・14日。

八百津祭り
4月第二土曜・日曜/岐阜県加茂郡八百津町/大舩神社
重量が4tにもおよぶ船の形をしただんじり3台が町中を曳き廻される。別名けんか祭りと呼ばれるように荒々しい祭り。約350年前から行われている。

久田見まつり
4月第三日曜/岐阜県加茂郡八百津町久田見/神明神社・白鬚神社
6台の山車の上で歯車や糸などを利用して独特の糸切りからくりが演じられる。山車は狭い坂道などを曳くため小型で二輪車。

佐久良太神社祭礼
4月中旬の日曜/岐阜県加茂郡白川町黒川/佐久良太神社
御花みこしや子供みこしその年の干支を題材にした山車などが練る。

佐長田神社例祭
4月第二日曜/岐阜県加茂郡白川町切井/佐長田神社
高山屋台を摸した山車が曳かれる。

御嵩薬師祭礼
4月第一日曜/岐阜県可児郡御嵩町御嵩/願興寺
「真の物」を置く「大山」と、「置き物」と呼ばれる武士の像を置く山車が出る。山車の中での音楽は、俗に「大寺拍子」といい優雅で荘重な曲である。

岐阜地域
岐阜まつり
4月第一土曜・日曜/岐阜県岐阜市/伊奈波神社・金神社ほか
神輿や山車が練り、からくり人形が披露される。市内各所で様々な催しあり。

美江寺まつり
(養蚕まつり)
3月第一日曜/岐阜県岐阜市美江寺町/美江寺観音
かつて養蚕が盛んだった頃より続く祭り。山車の上から狸々や柄杓占いの檜杓が投げられ、参拝客が奪い合う。2011年3月以降、檀家の減少、高齢化等により休止。

加納天満宮例祭
4月4・5日/岐阜県岐阜市加納天神町/加納天満宮
名古屋型山車「鞍馬車」が曳き出され、境内に飾り置かれる。

加納天神まつり
10月第四土曜・日曜/岐阜県岐阜市加納天神町/加納天満宮
一時途絶えたが平成15年から曳き廻し再開。山車は「鞍馬車」と呼ばれ、変形名古屋型で大変珍らしい個体。

竹鼻まつり
5月3日/岐阜県羽島市/八劔神社
13台ある山車の半数が交互に曳行される。絢爛豪華な山車の上では、からくり人形が様々な曲芸をして見せる。その他、子供の手踊りなども披露される。


*開催日・内容は変更される場合があります。各市町村や主催者にお問い合わせください。
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