岩手県

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内陸北部
盛岡八幡宮例大祭
9月14〜16日/岩手県盛岡市/盛岡八幡宮
毎年作りかえる風流山車10台前後が出る。岩を作り、松、桜、藤、竹、造花などで飾りたてる。16日は南部流鏑馬も行われる。
関連サイト/盛岡山車 非公式サイト 秋風

二戸まつり
9月第一土曜〜月曜/岩手県二戸市/秋葉神社・呑香稲荷神社・愛宕神社
豪華な山車9台の練りと流し踊り。東北随一の祭り。

くずまき秋まつり
9月中旬の土曜・日曜/岩手県岩手郡葛巻町/八幡宮
神輿の渡御や人形山車4台の練り歩き、さんさ踊り、七ツ物、馬淵川源流太鼓、葛巻音頭など。

川口秋まつり
9月下旬の3日間/岩手県岩手郡岩手町/豊城稲荷神社
大名行列に似た「ドッコイ」行列、みこし渡御に山車3台。狐踊り、川口神楽、七つ踊りの郷土芸能も。

沼宮内稲荷神社
例大祭
(岩手町秋まつり)
10月第一金曜〜日曜/岩手県岩手郡岩手町/沼宮内稲荷神社
御輿渡御に山車屋台が練り、七つ踊り、駒踊り、獅子踊りなどの郷土芸能。

軽米秋祭り
(軽米八幡宮例大祭)
9月第三月曜日を最終日とする土曜〜月曜/岩手県九戸郡軽米町/軽米八幡宮
御輿徒御には台車に載せた身の丈3m余りの江戸期作の猿田彦命立像を先頭に稚児行列、神輿、鹿踊、えんぶりなどの民族芸能、山車6台(本来は7台だが近年6台のみの参加)が供奉する。

一戸まつり
8月最終金曜〜日曜/岩手県二戸郡一戸町/八坂稲荷神社
御輿渡御に山車5台が練る。一戸音頭流し踊りや郷土芸能も。

沿岸北部
みやこ秋まつり
9月中旬(敬老の日の前)の2日間/岩手県宮古市/横山八幡宮
漁船に飾り付けをした10台ほどの船山車が市内を曳き廻される。手踊りパレードなども行われる。

久慈秋まつり
9月21日/岩手県久慈市/大神宮・秋葉神社・巽山神社
三社合同の県北最大の祭り。御輿9基に豪華な山車8台が練る。ナニヤドヤラ流し踊りや郷土芸能も。

ふだいまつり
9月中旬の3日間/岩手県下閉伊郡普代村/宗我神社
御輿渡御に華やかな山車、神楽、郷土芸能、仮装行列など。

野田まつり
8月下旬の金曜〜日曜/岩手県九戸郡野田村/愛宕神社
神輿や上組、中組、下組の山車が運行。また流し踊りや郷土芸能、打ち上げ花火なども行われる。

県中央部
花巻まつり
9月第二土曜を中日とする金曜〜日曜/岩手県花巻市/鳥谷崎神社
造花や人形を飾った山車十数台が曳き出され、少女たち30〜40名が花巻ばやしを奏でながら進む。元の祭礼日は9月5〜7日。

大迫あんどん祭り
8月14・16日/岩手県花巻市大迫町
山車の上に大きな行灯を造り、明りを灯して音頭をとりながら夜明けまで町内を曳き回す。行灯の絵は同じものを用いず、後の日には別に描いたものが使用される。

石鳥谷まつり
9月8〜10日/岩手県花巻市石鳥谷町/熊野神社
中組、上若連、下組、上和町組、西組の南部流風流山車5台、たるみこし10数台、婦人たちの手踊り。神楽、郷土芸能も。

遠野まつり
例大祭は9月14・15日(遠野郷八幡宮例大祭)、郷土芸能は例大祭直後の土曜・日曜(日本のふるさと遠野まつり)/岩手県遠野市松崎町/遠野八幡宮
遠野しし踊りや神楽の奉納のほか、神輿渡御や南部ばやしの屋台、郷土芸能のパレードが行われる。

志賀理和気神社
秋祭り
9月4〜6日/岩手県紫波郡紫波町/志賀理和気神社
伝統ある風流山車が御輿とともに町内を練る。

内陸南部
日高火防祭
4月最終土曜(前夜祭はその前日)/岩手県奥州市水沢区/日高神社
纏振りを先頭に、町印、打ちばやし、はやし屋台が巡行。裃を着飾った可憐な女児たちが乗り込むはやし屋台は、各町で華やかさを競い、現在では祭りの主役に。

羽田町火防祭
3月下旬/岩手県奥州市水沢区羽田町
裃姿の華やかな囃子方が乗った鋳物屋台を、33歳厄年連が曳く。

えさし甚句まつり
5月3・4日/岩手県奥州市江刺区
3000人の江刺甚句の唄と踊りのパレードや各町内の屋台パレード、郷土芸能など多彩な催し物が披露される。

千厩夏まつり
8月上旬の金曜・土曜/岩手県一関市千厩町
千厩(せんまや)踊りと山車競演会。

室根神社特別大祭
閏年の翌年旧暦9月17〜19日/岩手県一関市折壁(旧室根村)/室根神社
2基のみこしが激しい先陣争いを繰り広げることで「奥州の三大荒祭」で有名な、約1300年続く古式豊かな祭り。ほかに山車の巡行や荒馬先陣など。国の重要無形民俗文化財指定。

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